2020-01-01から1年間の記事一覧

SHIROBAKO

ここ2週間、ほぼ毎日、繰り返し見続けているために、台詞をほとんど暗記してしまったのに、それでもいまだにいろんな感情が湧き上がってくる。BGMのように流しているだけのときもあるけれど。 何かを「つくる」仕事では、手段として技術は重要。その研鑽を続…

寄生獣 セイの格率

好きな漫画をひとつだけ挙げろと言われたら、いつだって迷いなく「寄生獣」と答える。それは中学1年の時から変わらない。もう何度繰り返し読んだのかわからない、考え方に最も影響を受けた作品。 アニメ化されたことは知っていたし、その後、映画化されたこ…

ハリー・ポッターと賢者の石 (2001)

評価:★★★☆☆ 原作は読んだはずなのにまったく記憶に残っていなくて、映画を観ても原作をまったく思い出せなかった。こんな話だったっけ。 映画を観て、記憶に残らなかった理由がなんとなくわかった。先生方が一部の生徒を贔屓にするストーリーが好きになれな…

ダ・ヴィンチ・コード (2006)

評価:★★★★☆ いわゆる「史的イエス」を題材にしたサスペンスとミステリーが入り混じった良作。 キリスト教が盛んな国では衝撃的な内容かも知れないが、日本では宗教を題材としたフィクションがタブーではないし、特別な衝撃はなかった。 冤罪を着せられ、殺…

将棋

休日に中継をみていたり、Youtubeの実況動画をみていたり、将棋をみる時間が増えた。 小学生の頃、新聞の日曜版に掲載されていた詰み将棋を解くのが好きだった。といっても自力で答えにたどり着けたのは5手詰めまでだった。中学に上がってからは将棋の駒に…

白夜行 (2010)

東野圭吾の原作を読んだのは15〜6年くらい前。登場人物もストーリーもすっかり覚えていなかった。ただただやりきれない感情が残っていたことだけは覚えていた。 そして、映画を観て、あらためて納得した。 犯人・動機がわかった瞬間の嫌悪感とその末路の…

ヒップでホップな音楽について(2)

このブログを書き始めたのが2004年5月18日。その頃はヒップホップもよく聴いていた。 ヒップでホップな音楽について - a rabbit syndrome 2001年頃、高校を卒業した幼馴染たちがローライダーな車に乗り始め、帰省したときには地元のパーティーに遊びにいくよ…

狼と香辛料

旅の行商人 クラフト・ロレンス と "ヨイツの賢狼" ホロの物語。 半ば博打のような仕事をしながら稼ぎ、時に失敗し、トラブルに巻き込まれ、ホロの故郷を目指しながら旅を続けていく。 涙が溢れるほど強烈に感情が揺さぶられるわけではない。だのに、ちくち…

最後に更新したのが2017年10月。 病んでいた時期もあり、記憶が曖昧なところもある。 記録を残しておく。 2017年10月頃、ネカフェ+酒場に入り浸る生活 2018年1月頃、49日 2018年3月頃、3回忌 2018年5月頃、歯科診療 2018年8月頃、唐辛子 2018年9月頃、大停…