2016-01-01から1年間の記事一覧
(おそらく河川敷に勝手に小屋を建てて生活していると思われる)ボート屋を営む母親が男と蒸発。主人公は中学生にして一人暮らしになる。借金を抱え、たまに金の無心に来ては、意図的に傷つける言葉を吐く父親を・・・。と、文字にするだけでも陰鬱な気持ち…
2人の賞金稼ぎがギャングを狙うマカロニ・ウェスタン。「荒野の用心棒」より楽しめた。それにしても、英題 "For a Few Dollars More" か・・・夕陽のガンマン [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2014/0…
平凡な少年・プン山プンプンの成長を描いた話。登場する周囲の人たちがとにかくエキセントリック。小学〜中学時代までは、リアルタイムで読んでいた。運命の人・田中愛子が転校してきて、彼女との約束を破るあたりまで。青年期以降を一気に読んだのだが、ひ…
「内村光良」という人間のパラレルワールドを描いたような話。気楽に、たのしく、ところどころ軽く笑えることができる映画。パティシエが練りに練ってつくり上げたスイーツではなくて、スナックのように気取らずに食べられるお菓子。落ち込んだ気分のとき、…
端的に言うならば「就活」に足掻く青年たちを描いた映画。これも原作は読んだことがない。ウワサには聞いていたけど、現代の就活ってこんな感じなのね、生きづらい世の中だよね、と思った次第。映画が終わった直後は「え。どうしてこれを映画にしたの?」と…
トラウマにより演奏中に音が聞こえなくなりコンクールから遠ざかった元・天才少年ピアニストが天真爛漫なバイオリニストの少女に出会う話。原作は読んだことがない(存在を知らなかった)。原作ファンの同僚に勧められ、何となく鑑賞。・・・想像以上におも…
アメリカ初のチェスのチャンピオン、ボビー・フィッシャー(は、作品中には登場しない)。彼がつくったチェス・ブームにより、街の至るところでチェスがプレイされるようになる。見よう見まねでチェスを覚えた心優しい天才少年が全国チャンピオンになるまで…
9・11で最愛の父(トム・ハンクス)を亡くした少年が、父の遺した謎解きを進めながら、いろいろな人々と交流していく話。ストーリーの最後にたどり着くまで、少年と母の間に何があったのか・・・とひたすら心配した。ものすごくうるさくて、ありえないほ…
陸上自衛隊と海上自衛隊が演習場へ向かう途中にタイムスリップし、長尾景虎に加勢する話。不自然な顔アップの切り替え、「ペーーーー、ペパーーーー」みたいな効果音の演出、あの頃の作品によく見かけるが、何とかならなかったのだろうか。すごく良い演技を…
ジャン・レノ、かっこいい。ナタリー・ポートマン、かわいい。レオン 完全版 (字幕版)発売日: 2013/11/26メディア: Prime Videoこの商品を含むブログを見る
すすきの探偵シリーズの映画化1作目。2作目も公開されたらしい(知らなかった)。原作の小説は読破済み。原作にどハマりした自分でさえ納得してしまう、大泉洋も松田龍平も最高のアクター。探偵はBARにいる発売日: 2013/11/26メディア: Prime Videoこの…
何度見ても楽しめる。この作品の後、窪塚くんがリアルに飛んだことを思い出す。社会人になって3年目くらいの頃、舞台となった卓球場に遊びにいったことがある。雰囲気が映画そのままだった。エンドロールを眺めていて「脚本:宮藤官九郎」ということを知っ…
けっこう前に一度だけ見ている。オチは覚えていて、ストーリーはまったく覚えていなかったが、この作品はきっと何度みてもおもしろいと感じるのだろう。
スティーヴン・スピルバーグの迷作。太平洋戦争開戦時、日本海軍の将校(三船敏郎)が率いる潜水艦がハリウッドを目指すが田舎町をハリウッドと勘違いして、地元の人々を巻き込んでのドタバタ劇。ダンス狂の青年、イカれたトマホークのパイロット、陸軍と海…
クリント・イーストウッドのマカロニ・ウェスタン。主人公は凄腕のガンマン。リボルバーの威力がマグナム級。流れ者が用心棒として雇われ、ダブルスパイをして金を稼ぎつつ、気まぐれで人助けをする話。気楽に見る作品としてはちょうどよかった。それなりに…
休日出社の終電帰り。何年振りだろう。深夜、酔いながら、映画を見て寝る。朝起きるのがとてもつらい。
たまたま20時30分に仕事が片付き、このまま家に帰るのは嫌だと思い、駅のシネマコンプレックスへ。 レイトショーにも関わらず大混雑。 そのほとんどは「君の名は」の客だったわけだが、シン・ゴジラもほぼ満席だった。 あちらこちらで語りつくされていると思…
劇場公開の予告として地上波放映されていたものを録画。 参勤交代から帰郷したばかりの小さな藩の大名が「5日以内に再び参勤交代せよ」との無理難題を申しつけられ、知恵を振り絞って江戸を目指す話。 ストーリーは、奇想天外というわけではなく、ところどこ…
いろいろあって、この数年、漫画も小説も映画もそれまでの何十分の一くらいしか触れなかった。 いろいろあって、この数日、数本の映画を見た。 どういうわけか、この1か月間、帰宅時間が深夜帯。職場と家の往復。 忙しさに救われているのは間違いない。