「プロジェクト・ヘイル・メアリー」

Amazonレビューがとんでもなく高評価だったから気になっていた作品。

読んで納得。

説得力を持たせるための化学・科学的な正確さに強いこだわりを感じた。

単なる空想科学ではなく、ありえそうと思えるからこそ、1ページごとにわくわくする。

こだわりが強すぎると、展開のテンポを乱しがちになってしまうし、何ともバランスが難しいところ。