ソロモンの偽証

評価:★★★★(最高)

直近10年間にみた映画の中で「シン・ゴジラ」「探偵はBARにいる」に並ぶくらいに好み。

宮部みゆきの小説は、中学の頃に図書室で借りて授業中に読み漁っていた。オチは途中でわかってしまうのに、ぐいぐいと最後まで引き込む、魔力を持った作品ばかり。いままで読んだ限りではハズレがひとつもない。

「ソロモンの偽証」は原作を読んでいないが、この映画も最後まで引き込まれた。