昨年の秋ごろ、コンビニで購入。やっと読了。
履歴書フォーマットを使って、軽い文体で書かれているので、パッと見てどんな人物であったのか把握しやすい。その後、2ページが活字で逸話を紹介している。
第一章 幕府側、第二章 公家側、第三章 新政府側、第四章 その他の志士たち、という構成になっており、この本を斜め読みすれば大河ドラマを見ていなくても(龍馬伝はまったく見ていないけれど)幕末〜明治にかけて活躍した人物たちを知ったつもりになれる。
明治政府の人物は歴史の授業で習っていたくらいのことは知っていたが、それ以外の、海援隊だとか、新撰組だとか、名前くらいしか知らない人が多かった。
それでもやっぱり坂本竜馬にまつわるアレコレは飲み込めない。有名アレルギーに近いな。。