他にも「ギルダーの法則」とか「メットカーフの法則」というのがあるらしい。
■ムーアの法則(ムーア:インテルの創始者の一人, 1965)
「コンピュータ・チップの集積度は18ヶ月で2倍になる」
⇒そろそろ限界?
■ギルダーの法則(Gilder, 1995)
「ネットワークの帯域幅は1年で2倍になる」
⇒これも通用します。そのうち神話は崩れると思いますけどね。
■メットカーフの法則(Metcalfe, 3COMの創始者)
「ネットワークの価値は接続する端末や利用者の数の2乗に比例して増大する」
つまり、すごい勢いで通信量が増えるってことです。
でも、ネットワークの価値(=通信量)って、ちょっと安直すぎるのでは?
ネットワークの価値=通信量とすると、付加価値業者の存在意義は0ですよね。
確かに通信量は膨大に増え続けていますけど・・。
うーん、個人的にこの法則は却下したいです。