「狼は眠らない」

狼のような姿をした隻眼の冒険者・レカンの物語。

ほぼすべてハッピーエンドな進行。

「辺境の老騎士」と同じ作者だが、文体は異なる。

シーンごとの描写をやや丁寧にしたことや主人公以外の人物にも焦点を当てたことによって、読みごたえのある作品になっている。