一昨年前の秋ごろ、勧められてすぐに買うことにした
「ユグドラシル」を聴いた時のあの衝撃を忘れられない。
詞のひとつひとつがストーリーになっていて、
陰と陽の両面を含んでいるuniqueな世界観。
今回のアルバムも、あいかわらず完成度が高くて、
またしばらくの間、リピートすることになりそう。
去年の今頃、北海道での生活が確定して、
1カ月の期間限定の社員寮での生活の時も、
ずっと、何度も、彼らの音楽を聴き続けました。
だから、彼らの音楽を聴くたびに、
あの部屋を、あの毎日を思い出します。
春がすぐそこまで迫っていたのに、
このまま春が来なければいいのに、と。
それは自分が望んだことなのに、
なんて勝手な人間だろう、と。
ぎゅうっと胸を締め付けられるような、
枯れた声で叫び続けているような‥
藤原基央@supernovaいわく、
熱が出たりすると 気付くんだ 僕には体があるって事
鼻が詰まったりすると 解るんだ 今まで呼吸をしていた事
君の存在だって 何度も確かめはするけど
本当の大事さは 居なくなってから知るんだ