明日、北海道へ発ちます。

昨日は、ギリギリまで会社での対応に追われて、その後に参加したお花見で、あたたかく門出をお祝いしてもらえて嬉しかった。

今日は、昼過ぎに荷造りを終えて、業者と一緒に荷物を運び出して、空っぽになった部屋を眺めて、転出証明を手にした。

この地を離れるんだって、生まれ育った地に帰るんだって、どんなに頭で考えてみても、未だに実感が湧いてこない。

いつもそうだ。地に足が着いて、はじめて実感できるんだ。


大切にしていたモノがいくつか壊れたけれど、それなりに道ができたから、後は、信じて進むだけ。


きっと後悔しない道なんてない。きっと何ひとつ犠牲にならない選択なんてない。

その刹那はマイナスに思える決断でも、将来がプラスに進んでいくのなら、恐れず前に進むべきなんだ。


今日はこれから大事な決断をする。そして、明日は北海道へ向かう飛行機に乗る。